「RAINY DAYS AND MONDAYS (雨の日と月曜日は)」は、雨の日と月曜日は落ち込んでしまう、という内容のカーペンターズの有名な一曲だが、実際雨の日と月曜日に落ち込んでしまう人は多いのではないか。
雨の日に鬱っぽくなったり、頭痛や腰痛など持病が悪化したりすることも、最近はよく知られるようになった。「気象病」とか「お天気痛」と言われて、気圧の変化に内耳が影響を受けて発症するらしい。
私もご多聞にもれず、雨の日や風の強い日に、鬱っぽくなったり不安が強くなったりする。外にも出られない悪天候の日は、室内でエアロバイクを漕いだり、ストレッチやヨガなど軽い運動をするか、それさえもしんどいときは、アロマを焚く。
うちにあるのはそれほど高価でない水蒸気を発するタイプのデュフューザーだが、精油はこだわって生活の木のものを使っている。
精油は有機化合物で、交感神経を刺激するもの、逆に副交感神経を優位にする作用をもつもの、などあるので、シーンによって使い分けるとよい。
晴れの日のおすすめアロマ:ラベンダー+オレンジ
曇りの日のおすすめアロマ:ペパーミント+レモン
雨の日のおすすめアロマ:グレープフルーツ+スイートマジョラム
五感(アロマの場合は嗅覚)を刺激することも、こころの健康を保つのによいようだ。
#気象病 #お天気痛 #アロマ